私たちの「ファーム西田口」は、兵庫の灘、京都の伏見と並ぶ日本酒三大醸造地である東広島市西条にあります。
広島県のほぼ中央に位置し、自然豊かな山々を有し、海抜200〜250mの盆地状の地形が大部分を占め、南西部を中心に比較的平坦地に恵まれています。
海抜が北に高く南に低い地形のため、冬季の気温・積雪量に南北の差は見られるものの、全体的に温和な気候です。
徹底した栽培管理のもとで『安心・安全・美味しい』をモットーにスタッフ全員が精魂込めて生産に取り組んでいます。
我が子のように大切に育てた作物を、ぜひ一度、賞味いただければと思います。

水稲栽培は主食用米・小麦を約30ヘクタールの作付面積で育てており、最新のITやドローンなどを活用するなど、現代的・持続可能な農業技術を積極的に取り入れています。
食品安全や環境保全、労働安全、農場経営などに関する法令遵守して農作業の計画をたて、チェックリストを作成。
実施・記録・点検・評価を繰り返しながら改善点を見直すなど、近い将来のGAP認証取得を目指し、取り組んでいます。

主食米としては、「コシヒカリ」「あきさかり」「恋の予感」「ココノエモチ」、小麦は「キヌヒメ」を作付けしています。